展覧会ご紹介

2016/12/08
土屋金司 版画の明かり
 
期間: 2016年12月9日(金)~16日(金)
土屋金司 版画の明かり

私は版画で鬼を多く描くので問われるのですが、古来の日本人にとっては隠人(おに)と書く方がイメージに合ってる様子です。
おには身近かな人や祖先の精霊が野山から見守ってくれている気配を隠人と意識していました。

身近で頼もしい存在だったんでしょうね。暗闇に相対する明かりですが、そこにも隠人の気配が潜んでいるように感じます。

LED照明という便利な物が現われ、和紙を用いる版画を照明にする幅が広がりました。又、電池式電球の出現から展示の可能性も自由で大きくなりました。

これからも版画の明かり作品で楽しさと安らぎを追い求めて参りたく思います。

版画家 土屋金司

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